
全国のバッタ(グラスホッパー)ファンの皆様ボンジョルノ!
これがあればグラスホッパーやホーネットのデリケートゾーンも安心でござるよ!
グラスホッパー ホーネット弱点克服!バッテリーカバーケース強化
タミヤから発売されている永遠のエントリーバギー、グラスホッパー(スーパーストームドラゴン)とホーネットの唯一の弱点を克服するするパーツを紹介します。
※バッテリーカバーの価格や購入先のリンクはページ最後にまとめています。
そもそもグラスホッパーとはなんぞや?はこちら

「完全版」文字を読むのがだるい人は動画でどうぞ!
グラスホッパーやホーネットの弱点!?
グラスホッパー、ホーネットと言えば・・・
細っそい
フリクションダンパー(バネ)で跳ねまわってしまうこと?
さらに、グラスホッパーに至っては標準キットが
380モーターでパワーが無いこと?
リアがスイングアスクルで
後輪が独立して無くて安定しにくいこと?
答えは、否!
これは、弱点ではなくてむしろ「特長」、さらには「お楽しみ」要素!
と言っても過言ではなないでしょう。
フリクションダンパーをオイルダンパーにしてさらなる走行性能を高める改造すること楽しみの一つだし、ノーマルのままでぴょこぴょこ跳ねる偶然の動きをなんとか制御することを前提にドライビングテクニックを磨くなんてことで、逆に楽しみ方に幅が広がるのでこれらは決して「弱点」ではありません。

少なくとも拙者はそう捉えているでござる!
たとえば、ノーマルのフリクションダンパーかつ380モーターのグラスホッパー限定でこんなレースイベント。最高に楽しい!

バッタカップコンセプトムービー
グラスホッパー、ホーネット唯一の弱点とは!?
少し話がそれましたが・・・
じゃあ、弱点て何?
まず、この動画(グロ閲覧注意w)を見てください。問題のシーンの5:14秒から再生されます。
そう!白熱した走りをしていると・・・
とくにオフロードラジコンの醍醐味であるジャンプを決めた瞬間をきっかけに!
バッテリーカバーがはずれてしまうことが!
そして、内蔵という名の「バッテリー」がはみ出てしまうという、
強烈で残酷な経験と光景を目にした人も多いのではないでしょうか・・・
走っていて走行不能ではないもの、バッテリーケーブルも痛めてしまうし、当然、満足に走れないので中断を余儀なくされてしまします。
こればかりは、特長ととらえて、楽しみへと昇華するのが少々困難な症状です。

まさに、これは弱点でござる(涙)
なので、バッテリーカバー強化!
一番イージーでチープにできるのは、
養生テープをバッテリーカバーケースに貼り付け!
これをやっている人は少なくはないのではなでしょうか?
上記の動画でもありましたがそのトラウマでここまでやりたくなることも・・・

やりすぎでござるが、気持ちは痛いほどわかるでござるよ!
見た目もかなりいけてないので、苦渋の選択で・・・
というわけで!
開発・販売はGRAHHO/Lab.のバッテリーカバー
いつもの通り、前置きが長くなりましたが・・・
そんな心配・不安を一気に解消するためのパーツ!
いよいよ絶対にはずれることがないバッテリーカバーの紹介です。今回、そのナイスなパーツを開発・販売している「GRAHHO/Lab.」さんにパーツを提供していただきました。忖度なしに紹介・レビューしてみたいと思います。
画像提供:GRAHHO/Lab.
(余談)
エントリーモデルである「グラスホッパー」を極めるということで活動されていて、グラスホッパー愛好家の私も気になる存在でした。先日行われた、「RCMEETING in 新宿サーキット」で直接、出会うことができていろいろとバッタへの偏愛トークをさせていただきましたw
GRAHOO/Lab.バッテリーカバー購入先と価格
※2022年6月5日現在の情報です。
以下のリンクから購入できます。種類は全部で4種類。
- ブラック/ロゴなし:2,980円(税込)
- ブラック/ロゴあり:3,280円(税込)
- ホワイト/ロゴなし:1,980円(税込)
- ホワイト/ロゴあり:2,280円(税込)
- 送料は全国一律200円(税込)ポッキリ!

コスト圧縮の工夫を重ねた新価格でござるよ!
ブラック/ロゴあり
ホワイト/ロゴなし
GRAHHO/lab 購入先リンク
種類によって価格差があるので、おすすめは、私が今回提供してもらったブラックがシャーシの色ともなじんでいい感じなのではありますが、ホワイトで自分好みに塗装してみるのも洒落てます!
GRAHHO/Lab.バッテリーカバーパーツの中身!
さて、パーツの紹介です。
パーツセットに入っているもの
- バッテリーカバー 1個
- バッテリーカバー取付ブラケット 1個
- 取付ビス 2個(タミヤ純正/低頭ビス)
- スナップピン 2個(タミヤ純正)
素材は、バッテリーカバーと取付ブラケットの素材は、優れた剛性を有する「ナイロン」です。触った感じは、少しザラザラした感じで高級感を感じます。
対象シャーシは3種類
- 【タミヤ1/10RC】グラスホッパー
- 【タミヤ1/10RC】ホーネット
- 【タミヤ1/10RC】スーパーストームドラゴン
GRAHHO/Lab.バッテリーカバーパーツ取り付け方
これらのパーツ以外に必要なもの
必要なパーツはALL INになっているので追加で購入しなければならないものは基本ありませんが、加工に工具とドレスアップの工夫のために必要なものがあります。不要な方は読み飛ばしてください。
ドリルです。ドリルです。ドリルです…
シャーシに穴をあける加工が必要なので、リューターなどがあると便利です。私は、利用5年も以下のリューターを愛用しています。ドリルとしての利用ももちろん、ヘッドをかえることで切断や研磨もできて非常に重宝してます。トルクもラジコン工作用には十分なので、持ってない方は検討してみるのもよさそうです!

もちろんボディリーマーなんかで気合いで穴をあけることもできなくもないです。
ホワイトを自分色に染めたい欲張りな貴殿へ
バッテリーカバーを自分好みに塗装したい人は、タミヤナイロン・PP用プライマーで下地を整えた後に、好きな色のTSスプレーで塗装するとまさにバッタの腹のごとく色違いにできます!

プライマーは、「ナイロン・PP用」スプレーは「TS」でござるよ!
バッテリーカバー取り付け方法
購入したら以下の手順書が入っていますが、ここでは取り付けのイメージをつけるために紹介します!
組立手順①
まずブラケットをシャーシのへっこんでいるところに仮で固定してみる。
なぜなら・・・
組立手順②
シャーシととりつけるブラケットをフラットにする位置を決める!これ大事!ベストポジションをマスキングテープかなんかで固定しとくとよさそうです。
組立手順③
これが一番緊張する工程!さきほど決めた位置にしっかり穴をあける!
組立手順④
ここからは簡単!ビスでブラケットを固定!
組立手順⑤
あとはポンとつけるだけで、はい終了!

インディーズブランドではあるものの、素材選びから試行錯誤を重ねた精密さとバッタ(グラスホッパー)愛に溢れたきちんとした作りに感心させていただいたでござるよ!
というわけで!!!!
たかが、バッテリーカバーケースでここまでのコストをかけるのか?
というのはあるかもと思いますが、
されど、バッテリーケース!
グラスホッパーやホーネットで遊ぶことが多くてとにかく内蔵破裂がいや!
という人はもちろん
グラスホッパーやホーネットを極めたい!
や、エントリーマシンをシャーシの価格以上のカスタムをすることで、
コスト度外視で自分のお気に入りの最強のマシンに育て上げる浪曼こそが楽しみ!
という、マニアックかつ嗜好性の持ち主には、
絶対に後悔しない一品となっています。
結論
そもそもの目的である、バッテリーカバーの強化(内蔵破裂防止)に加えて、見た目のこだわり質感・剛性強化という観点で、琴線にピンときた人は「迷わず買い」だと思います!バイビー!

動画でもまとめているのでみてみてねー!でござる!

ちなみにグラスホッパー2は標準でがっちり固定されたバッテリーカバーがついているでござるよ!

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