DT-03 (レーシングファイター、ネオマイティフロッグ、アクロショット)の改造記事です。
チョンマゲの改造動画で意外と反響や個別での質問があるのが、タミヤDT-03にワーゲンオフローダーのボディを装着する動画です。
SNSで「やってみます!」とか、「参考にしてます!」というご意見を時々いただいてまして、とても励みになってます。この動画だけでは少しわかりにくいので、詳細を紹介したいとおもいます。ブリッツァービートルのボディの装着方法も同じです。
実はチョンマゲもinstagramで装着していたラジコンパイセンに個別でいろいろと聞いて方向性を指南してもらいました。
タミヤDT-03にワーゲンビートルボディ装着方法と試走
チョンマゲのDT-03ワーゲンオフローダーカスタムこんな感じでござる!
すでに原型をとどめてないやん
用意するラジコンパーツ4つ
その1:もちろんタミヤDT-03
レーシングファイターかネオマイティフロッグをベースに改造します。もし、ベースがDT-03Tのアクロショットの場合は、下記4のボディマウントは必要ありません。
その2:ワーゲンオフローダーボディ
こちらは、Amazonなどでも購入可能ですし、ラジコンショップにも売ってます。
その3:タミヤ「TS」カラースプレー
好きな色を選んで購入してください。注意するのは、ワーゲンオフローダーのボディは、ポリカーボネートではなくプラスチックなので、「PS」ではなく「TS」と記載のあるものを購入してください。CHONMAGEはブラックにしました。
その4:DT-03T用のボディマウント
先ほども記載しましたが、アクロショット(DT-03T)のシャーシがベースであれば必要ありません。
こちらのパーツは、ラジコンショップにも通販で売っていない時は、タミヤカスタマーセンターでこのパーツを例にした購入する方法を下記リンクに記載してます。
このパーツに限らず、他のパーツが壊れてその部分だけ欲しい時や、他のタミヤラジコンシャーシのこのパーツひとつだけが欲しいなぁと思った時にも使えるので、もし知らないのであれば是非覚えておけけば、今後の改造ライフが充実すること間違いなしです。特にタイヤやホイール、ボディの調達には便利です。
DT-03への取り付け方法
実はすごくシンプルです。勇気と気合だけです。基本はやりたいからやってみるというゴールからの逆算です。
「ボディをタイヤやシャーシに干渉しないようにニッパーで切断して、フロント部分のみを先ほどのDT-03T用のボディマウントで固定する」だけです。
勇気がいる作業工程は、この「ボディの切断」です。
シャーシにボディ載せてみて、どこを切ろうかな?と考えながらちょっとづつ切断していくのがよいとおもいます。ボディ切断後の画像も下記にUPしておきますが、これが完全正解って感じではないのでご参考までに。
ガビガビなのは走り込んだからでござるよ!(言い訳)
フェンダーはビッグタイヤを装着したら干渉するので、かなりきっています。左右にステアリングを思いっきり切った時にボディとフェンダーがタイヤに干渉しないようにしてください。
車高が低い方がかっこいいと思ったので、フロントはかなり切断しています。フォグランプのちょっと下あたりが目安です。
これが一番難しいです。モーターボックスに合わせてリアを切ります。ここがブカブカになると少しきついので、モーターマウントにボディが乗って左右が固定される感じがベストです。
最後に、先ほどのボディマウントのフロント(BD09)を装着して、ボディに穴を開けて完成です。フロントだけの固定ですが、結構激しい走りをしても外れることはありませんでした。
これを参考にDT-03にワーゲンのボディをつけて走ってみてください!ビートルファンにはたまらないです。
モンスタービートルトレイル(GF-01TR)のボディの装着にもチャレンジしたでござるよ!
再掲:動画
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