拙者は、ラジコンのボディ塗装が苦手なんでござるよ。
お前、せっかちやからな
そうなんでござる、かなり丁寧にマスキングやらカッティングやら、あとはスプレーの距離とかいろいろとコツがあってなかなか難しいでござるよね
だから、お前のラジコンボディは黒一色が多いんやな。勝手にマットブラックを「SAMURAI BLACK」って最近、勝手に呼び始めているんやなw
タミヤDT-02 リーゼントサムライスタイル
御名答にござる。結果的にスパルタンな雰囲気がでてまあまあお気に入りなんでござるが、やっぱり凝ったデザインのボディとかはかっこいいでござるよね?
だから、この業界では有名なTDpait(タカシマデザイン)さんに、塗装依頼したりしてるんやな。
まさに、プロの仕事で自分のマシンを装うのは、最高でござるよ。満足度半端ない!
タミヤDT-02 ホットロッドスタイル
タミヤDT-03 MIDSHIP チョンマゲの侵食
これは、イカすな!さすがやわ。
で、本題なんでござるが、あえて塗装しない無塗装のラジコンボディもかっこいいんじゃないかという提案でござる!
ラジコンボディ 無塗装(タミヤDT-03 )!?
そもそも何で、無塗装のボディを作ろうかと思ったのか?
- 塗装が苦手(前述の通り)
- SNSで作成途中の無塗装のボディがカッコいいなと思っていた
- メカ類など中身もこだわっているので見せたい
- 無塗装で完成としている人がほとんどいない(チョンマゲ調べ)
- 逆転の発想で、どうなるかためしてみたい
- クリスタルボーイ(コブラ)が好き
主にこれらの動機と理由から、タミヤDT-03ネオマイティフロッグを無塗装で制作してみました。
今回、一番大事にしたことは、「常識を疑うこと」
これまでも、あたりまえとしていたこと疑ってみて、新しいことができないか!?を、私がラジコンで遊んだり何かを挑戦するときに心がけています。ラジコンで遊ぶことの可能性の広がりと自由度に少しでも多くの人に共感してもらって、いつか直接一緒に会話したり、遊んだりすることができた時の楽しさを勝手に想像して原動力にしてます。
ボディ無塗装はこんな人におすすめ!
- 私と同じく塗装が苦手な人
- 人は違ったボディで目立ちたい人
- メカ類や、パーツを金属製などにして中身を魅せたい人
たとえば、ドリフト車なんかは、メカ類含めてかなりこだわりのひとなんかは、クリアボディで中身をみせてみるってのは、ありかもしれないでござるよ!
逆にボディ無塗装の弱点!
- 傷がついてきたら白く曇ってきてしまう
- タミヤグランプリなどにはレギュレーション外
- スケール感は当然なくなる
くらいでござろうか?ボディの傷でクリアさがなくなってくることは想像できるでござるが、その時の利点は、またボディだけ新しいのにすればいいって手軽さはあるでござるよ!
他にこんな利点や弱点があれば、書き足していくで!他になんかあったらページ下部のコメント欄によろしくやで!
タミヤDT-03(無塗装)スケルトンスタイル
まずはこの、YOUTUBE動画でもこの実際のボディ雰囲気や走りをみて欲しいでござるよ!
走行動画は、6:27秒あたりからやで!
シャーシの色も変更
どうせクリアボディにするなら、さきほど紹介した、コブラ(コミック・アニメ)の最強の悪役「クリスタルボーイ(画像検索)」をオマージュしようと思い、ゴールドにすることにしました。
シャーシを塗装しても、どうせ走れば傷や接触などで剥がれてくることは覚悟の上、ただ完成の一瞬のために塗装しました。
とはいえ、できるだけ塗装を強くしたいとは思ったので、下地にサーフェサーを塗って若干ですが強化をしてます。この考え方だと、蛍光色なんかのシャーシもあったりしてもかっこいいかもしれません。
タミヤからTS(プラスチック用)のスプレーはたくさんの色がでているので、わくわくするでござる!
仕上げはステッカー・デカールチューン
タミヤDT-03 スケルトンスタイル
場合によっては、ボディの一部のみを塗装するなんていうハイブリッド型もかっこいいかもしれないでござるよね!
無塗装を完成として魅せるには、ステッカー・デカールチューンが必須になってきます。何も施してないボディだと、まだ未完成のものとして見える可能性が高いです。なので、そのシャーシについているデカールステッカーや、お気に入りのステッカーを貼って、これで完成だ!と言わしめることができます。
お!よさそうやな!と思った人はチャレンジしてみて欲しいでござるよ!
ラジコンは自由でござる!
そして、ラジコン最高でござる!