ボンジョルノ!
タミヤ グラスホッパーとグラスホッパー2 (ホーネット)比較して違いを簡単に紹介!
モーター、ダンパーサスペンション、リジットアスクル、など・・・
いずれにせよ、この昆虫シリーズRCはあまり足回りを改造しないで、見た目やそのポップな走りを純粋に楽しむのがチョンマゲのおすすめござる!
4輪独立にチャレンジする奥深さもあるシャーシなので、ずっと遊べるで!
さて、拙者が今、乗っているのが2021年7月にタミヤから発売された
再販は多分しないと思うので、売り切れる前に興味のある人は早めに是非ゲットしてください。
ノーマルのグラスホッパー2はまだあります。
グラスホッパーとグラスホッパー2の違い・比較
双方380モーターがキット標準装備
違いではありませんが、グラスホッパー、グラスホッパー2ともに、標準で付属しているのは380モーターです。トルクも最高速もありませんが、このシャーシにはピッタリのモーターサイズになります。540モーター以上のパワーの強いモーターにすると跳ねるは滑るわで、なかなか玄人好みの改造やセッティングが必要になるのも魅力の一つです。
グラスホッパーもグラスホッパーⅡもモーター負荷を下げるためにベアリングは必須でつけたいオプションパーツでござるよね
グラホ2のボディの形状が少し丸い
見ての通りですが、グラスホッパー2は初代と比較して少し丸い形状をしてます。
初代グラスホッパーが1984年に発売、グラスホッパーⅡが4年後の1988年発売ということで、実写の車も角張ったフォルムから丸みを帯びてきた時代背景も影響しているのかなと勝手に思ったりしてます。
スプリングダンパーは変わらないが少し太い
初代グラスホッパー、グラスホッパー2共にオイルダンパーではなく、ぴょこぴょこよく跳ねる、スプリングダンパーであることはかわりがないですが、フロント、リアのサスペンション共に少し太いので、やや衝撃吸収性があがったように見えます。
シャーシにオイルダンパーを装着カスタマイズして、走行性能をアップしやすくなっているのも特長ですが、やはりバッタははねる方が楽しいのでスプリング派のチョンマゲです。
バッテリーカバーがはずれにくい!
実はこれ、個人的には一番嬉しい改良ポイントです。
初代グラスホッパーは、プラスティックのバッテリーカバーをほぼプラスチックの剛性だけで固定している仕様だったので、衝撃に弱く走っていると、バッテリーカバーがはずれてバッテリー(内臓)がはみ出てしまうことがよくあるので、はずれにくいように養生テープなどで固定して走っている人が多い感じですが・・・
その点!グラスホッパー2は、バッテリーカバーをピン2つで固定する形になっているので、まず、走行中にカバーがはずれることがなくなりました。
これは安心でござる!
グラスホッパーのバッテリーカバーのナイスなパーツもあります。
後輪がパドルタイヤからスパイクタイヤに
よりグリップ力が強化されるスパイクタイヤに仕様が変更されてます。初代グラスホッパーのパドルタイヤはグリップが弱いので、スパイクタイヤに改造する人が多いのも頷けます。
このパーツをつければ好きな六角ハブの後輪タイヤの装着が可能でござるよ
リジットからローリングリジット!
初代グラスホッパーは、リアが縦方向にしか仕事(ショック吸収)をしなかったのが、ローリングすることでより多くの仕事ができるようになったのがポイントですが・・・体感はあまりかわらないような笑
タミヤから発売されている2輪駆動のRCのローリングリジットの最終系のモデルは、DT-01になります。
グラスホッパー2とグラスホッパー2ブラックエディション違い・比較
- プラボディが白色から黒色
- ホイールが前後とも白色からグレー
- デカールの違い
以上、たった、これだけにござる!
グラスホッパー2とホーネット違い・比較
- モータが380から540に
- リアのダンパーがスプリングからオイルに
ポイントはホーネットのバッテリーカバーは、初代グラスホッパーと同じものなので、
グラスホッパー2の方がピンでとめれるのが良いでござるよ!
グラホ、グラホ2、ホーネット比較 簡単まとめ
以上、初代グラスホッパー、グラスホッパー2、ホーネットの簡単比較表でござる!
項目 | グラスホッパー | グラスホッパー2 | ホーネット |
モーター | 380 | 380 | 540 |
ダンパー | スプリング | スプリング | フロント/スプリング
リア/オイル |
リアタイヤ | パドルタイヤ | スパイクタイヤ | スパイクタイヤ |
バッテリーカバー | 外れやすい | 2ピン固定 | 外れやすい |
グラスホッパーⅡの熱き走りの様子