ラジコン走行をかっこよく撮影したい!
ラジコンの車載カメラで大迫力の映像を撮りたい!
ラジコンや風景をカッコよくラジコンで撮影したい!
そんな、ラジコンベストショットを捕らえることはラジコンボーイなら誰しも考えることです。
今までチームチョンマゲは、いろいろな撮影方法に挑戦してきました 。また、今後も進化させて行こうと思っていますが、その一例を紹介します。
一人でラジコン撮影する方法
ひとりぼっちのボッチラジコンだと操作しながらでは難しいので、なかなかかっこいい動画をとることが簡単ではありません。様々な撮影方法を試している動画と記事はこちらです。
この動画では、以下のあたりまえを含めて紹介しています。
- 3脚にカメラを固定してRC撮影する方法
- 左手プロポ、右手カメラでRC撮影する方法
- RCプロポにカメラをつけてしまう方法
高価なカメラである必要はまったくなく、画質は手持ちのスマホのカメラで十分です。
だけど、これらもなかなか難しい・・・だけど!
一人ぼっちでここまでラジコン撮影!
手っ取り早いのは、、、固定カメラ中心にどれだけカッコよく撮影できるか!?です。
根気強く、やれば意外といけます笑
チョンマゲは手慣れたもんだから、1時間程度遊んでこのとれ高でござるよ!
一人ぼっちのラジコン(公園)でベストショットが撮れるまでどこまでできるか挑戦してみました。あとで紹介するGoProとiPhoneで撮影しました。
手軽にカッコよく撮影するための機材紹介[DJI osmo mobile]
スマホ+ジンバルでここまでいける!
ラジコン車載(オンボードカメラ)での撮影
GoProなどの、アクションカメラをラジコンに載せると大迫力の動画が撮影できます。ただし、やはり転倒などすることを考えると丈夫なカメラをチョイスする必要があります。
中国製の安いアクションカメラでも使い捨て気分で利用するのもいいのですが、ブレが酷くて、特にオフロードラジコンの撮影は、ずっと見てたり、編集したりしいると気分が悪くなることがあります。
チョンマゲは嗚咽を漏らしながら昔は編集していたでござる・・・
なので、
おすすめはやっぱりGoProです。
丈夫でしっかり高画質で撮影できる。
ただし、GoProHERO7Black EDITION 以降で、「ハイパースムーズ(手振れ補正)」がついていることが絶対条件になります。
百聞は一見にしかず、この動画をみてくみてください。
手振れ補正なしの動画(GoPro session4)
これはこれで味はあるでござるが!
GoProのセッション4という、ひと昔前の小型アクションカメラです。軽くて小さいのでラジコン用にいいなと思ってかいましたが、映像はご覧の通りです。
他の安いアクションカメラで手ブレ補正がないとこのような動画になると考えます。
オフロードには向いてませんが、オンロードだとそこそこいけます。
手振れ補正ありの動画(GoPro HERO7 BLACK)
比較するとわかるように、ブレがかなり抑えられている動画の撮影ができています。
GoPro HERO7 BLACKとSession4比較動画
最後に比較した動画はこちらです。
本格オフロードラジコンサーキットでのオンボード(車載)カメラ
yokomoのハイエンドマシンYZ-2 DTMで本格室内オフロードサーキットでの走行にカメラを乗せて撮影したものです。
ボディの上部にマウントをつけて撮影してます。
ボディの重心があがるので、普通に操作するみたいに・・・とはいえませんが、大迫力の動画が撮影できます。
ワールドジャムレーシング
現在は、残念ながらワールドジャムレーシングのオフロードサーキットは撤収されてます。
谷田部アリーナ
オンボード(車載)カメラでラジコンをいろんな角度から自撮り
前方だけでなくいろんな角度からRCを捉えたい!と思って撮影した動画はこちら
この、チョンマゲのように自由に動かして固定できるマウント
ジョーズフレックスクランプ マウント
をつけて、いろんな角度から撮影してます。
車高が低くい低重心で重量のあるのRCがこの撮影方法にむいています。逆は。。。こけまくる可能性があります。
最終兵器!ラジコン撮影専用車!
最後は、自分が走っている映像を撮影するのではなく、ラジコンでラジコンを撮影する為のマシンを作りました。マシンのベースは走破性が高く、クローラーのマシンとして有名な「TAMIYA CC-02」です。
まずはカメララジコンの外観紹介
- アクリル板の上にもろもろ機材を搭載
- 車の走行を安定させるためにトレッド幅(車幅)を4cmほど延長
- 機材に重量が出るので可能な限りギア比を下げてトルクアップ
- スピードも欲しいので、ブラスレスモーター13.5T
ジンバル装着!WG2X Feiyu Tech
はっきりいいます。
GoProとこのWG2Xの組み合わせは最強です。
これで、かなりスムーズな映像が撮影できます。
三軸のGoPro専用のジンバルです。
水平と垂直を自動でキープしてくれるすぐれものです。
価格も約2万円程度で、ラジコン以外のアクションや風景などをGoProで撮影される場合これをつけておけば最強の素材が撮影できます。
自作バイブレーションアイソレーター装着!
アクリル版の上に、バイブレーションアイソレーターを装着してます。バ
イブレーションアイソレーターとは、細かま振動を吸収するものです。実車に搭載する本格的なものだとこんな感じのものになります。
どうせやるならってことで、ホームセンターで手に入るもので自作してみました。
なかなかうまくつくれた?でござる!
カメララジコン制作&比較動画
さきにも紹介しましたが、オフロードラジコンサーキットでの走行動画を以下の4つの比較をしています。
- 手ブレ補正なし
- 手ブレ補正あり
- 手ブレ補正あり+ジンバル
- 手ブレ補正あり+ジンバル+バイブレーションアイソレーター
カメララジコン撮影動画
条件が一番悪いであろう、深夜かつオフロードサーキットでの実戦を撮影しました。なかなかももしろい映像が撮影できています。
と、一例と挑戦の軌跡を紹介させてもらったでござるが、これからまだまだ、これからも撮影方法は進化させていくでござるよ。
利用・紹介した機材などの一覧
GoProHERO7BlackEDITION
Feiyu tech WG2X
GoPro JAWS マウント
TAMIYA CC-02