ボンジョルノ!ラジコン&ランチボ最高でござる!
今回は、タミヤのパイセンRCこと前住諭選手に教えてもらった「タミグラ」仕様のランチボックスに特化した改造ポイントを深掘りしていきます。この記事を参考にすれば、あなたのランチボックスがレースで輝くマシンになること間違いなし!
この記事では、以下の内容をまとめます:
- レースでのパフォーマンスを向上させるダンパー設定
- 転倒を防ぐトリック
- 見た目も走行性能もアップするカスタムアイデア
基本的なカスタマイズパーツ
マシンを組む時点から絶対につけておきましょう!
- フルベアリングは改造の基本中の基本
柔らかめのダンパーで転倒を防ぐ
タミヤグランプリではアスファルトやカーペットでのレースが主流です。そのため、ランチボックス特有の**ハイサイド(横転)**を防ぐには、ダンパーの柔らかさが重要です。
おすすめのダンパー設定
- 使用ダンパー:CC02用のダンパースプリング
- ダンパーオイル:前後ともに400番(タミヤ純正オイル)
- バネ:前はブルー、後ろはレッド
柔らかめのセッティングにすることで、車体の挙動がマイルドになり、コーナリング時の安定性が大幅に向上します。
No.1991 OP.1991 CC-02 アルミダンパー 4本
No.1992 OP.1992 CC-02 アルミダンパー用スプリングセット
OP.1710 シリコンオイル #400
ウイリー時のトーアウト対策
ランチボックスの最大の特徴であるウイリー走行。しかし、ウイリー中にトーアウト(タイヤが外側に向く)が発生すると操作が難しくなります。
セッティングのポイント
- フロントのトー設定をややイン寄りに調整
- ウイリー時でもタイヤが内側に向くようにする
この設定により、ウイリー中でも安定した走行が可能になり、レースでの操作性が飛躍的に向上します。
青いタミヤパーツで見た目もカスタム
「見た目も楽しみたい!」という方には、青いアルミパーツを積極的に使用することをおすすめします。
サーボ周りは特に大切!
- サーボセイバー:アルミ製パーツで剛性アップ
P-1000 ハイトルクサーボセイバー
ナットの代わりにこんなのどう?
- ボールナット:ナットのかわりに利用ブルーのパーツを使い統一感のオシャレ
OP-640 5mmアルミボールナット
また、ボディはプラ製のものを活用し、オリジナル塗装でさらに個性を出すと良いでしょう。タミヤ純正のデザインをベースにアレンジを加えるのも楽しいですよ!
定番の青い(タミヤ)オプションパーツ
OP.2043 ホーネット クランプ式アルミホイールハブ (2個)
リアに装着しよう!
OP.2027 CW-01アルミモーターマウント
必須パーツ:段付きビス
サーボの取り付けには、段付きビスが必須です。このビスを使うことで、サーボの位置ズレを防ぎ、まっすぐな走行を実現できます。これはランチボックスに限らずチェックしておきたい知識!
段付きビスのメリット
- サーボの耳にぴったりフィット
- ぶつかった時でもサーボがずれない
特に、タミヤグランプリのような激しいレースでは、この工夫が勝敗を分けることもあります。
OP.1862 サーボ用アルミ段付ビス
最後に:タミヤランチボックスでグランプリを目指そう!
今回紹介した改造ポイントを取り入れれば、あなたのランチボックスは間違いなくレースで一目置かれる存在になります。
タミヤのランチボックスは、初心者からベテランまで楽しめるマシンです。性能を引き出す改造を施し、次回のタミヤグランプリや仲間との草レースで最高の走りを見せよう!
「タミヤグランプリ仕様ランチボックス」で楽しいラジコンライフを!
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あなたの改造アイデアやレース結果もぜひコメントで教えてくださいね!