令和元年2019年12月時はクリスマスあたり!
タミヤCC-01から30年の時を経て、満を辞してのモデルチェンジ!
タミヤCC-02を組み立ててみて色々と発見があったので、簡単にまとめます。
CC-02が気になる!購入しようかなって人は事前に一読していれば、組み立てる時に困らないかつ軽い予習ができると思います。
1/10RC メルセデス・ベンツ G 500 (CC-02シャーシ)
1/10 SCALE R/C 4WD OFF-ROAD CAR MERCEDES-BENZ G 500 (CC-02 CHASSIS)
結論、CC-02最高でござる!
おう、おれも買う。
タミヤCC-02組立て分かった予習参考盲点胸熱ポイントレビュー動画
読むのがめんどうな人は動画でどうぞ
CC-02メルセデスG500は、Lシャーシ!
箱をよく見ると、「L」の文字が!
今後、Mサイズ、Sサイズのボディシャーシが発売されることは間違いないと見てよいでしょう。そうなると、CC-01のLシャーシ用のボディ以外も選択できるようになるので、見た目の改造の幅が広がります。
ボディ改造の考察はこちらのブログへ
これも、たのしみでござるね!
俺、ランクルのボディつけたい。
CC-02キット以外に必要なものリスト
組み立てながら、もう買ってる!とか忘れた!とかこれはいるなぁと思ったものリストです。
塗装にPSスプレーは買っていたんでござるが他にあった方がよいものがござった。
TSスプレーは、盲点やったな。
CC-02ベアリングセット
いわずもがなシャーシが完成してから付け直すのは大変なので、はじめっからつけておいた方がよいオプションパーツナンバー1です。
タミヤPSスプレー
説明書通りに塗装するならこのナンバーでござる。
タミヤTSスプレー
説明書通りに塗装するならこのナンバーでござる。
クランプ式アルミホイールハブ6mm
駆動まわりの剛性がアップするのでおすすめです!
CR-01用プロペラシャフト2個(リア・フロント)
ノーマルではなんと、モーターから駆動を伝えるプロペラシャフトがなんと「樹脂製」です。
おそらく、販売価格を落とす為にここはそうなったんでしょう。ここは、外部に露出する部分でかつトルクが一番かかるところなので、早い段階でスチール製に取り替えた方がよさそうです。
フロントとリアで2つ必要です。
結構ぐっとくる価格やなぁ。いったんノーマルでいくわ・・・
CC-02に適合するのは、CR-01カーボンスチールプロペラシャフト
85mmの方です!
ハイトルクサーボ
使い捨てでも最悪いいや!レベルでコスパが一番よいサーボです。
ほとんどCC-02のラジコンパイセン達もこのサーボを使ってるみたいです。
速攻でマネしたでござる!
この値段なら、まあ、水攻めして壊れてもいいと思って使えるな
モーター&アンプ
レディオガガさんや、魁さんがDT-03でレギュレーションにしているモーターとアンプです。はじめはブラシモーターでいいかと思っていたのですが、ブラシの交換など結局コストがかかるらしいので、CC-02にブラシモーターを装着することにしました。
その他 CC-02に適合するパーツはこちら
これからオプションパーツが増えていくの楽しみでござるね!
おう!CC-02貯金はじめるわ
CC-02シャーシの素晴らしい進化ポイント
やはり、CC-01から30年の意見とノウハウの蓄積を受けての発売。
いろんなところで工夫がみれます。
CC-01と比較した場合でござるよ
サーボ/ステアリング周りがスッキリ
CC-01の時はサーボからステアリングへの導線がやや複雑で、サーボのトルクが伝えにくいことも多々ありましたが、CC-02はロッククローラー車によくみられる構造でシンプルにトルクが伝わります。
さらに、サーボは縦置き、横置きが選択できます。
説明書通りに組み立てていくと縦置きになります。
下記の画像は縦置きです。
クローラーラジコンにおいて、サーボを横置きにするメリットは、ネット上でいろいろと検索してみた結果
「フロントの飛び出しが減るので、岩などの障害物よりも接触しにくくなりますが、逆にステアリングの切角が縦置きの時よりも落ちてしまう」
とのことで、そもそもCC-02はサーボがバンパーに守られているので、外部に接触しにくい造りになっています。切角の差のみでCC-02の場合はどうなるかまだ試してないですが、仮にそうだどしたら、一旦は「縦置き」一択だと思います。
写真
チョンマゲは縦置きしてみたでござるよ!
モーターとピニオンギアの交換が簡単!
ギアボックスをシャーシから外すことなく、ピニオンギアとモーターの交換が簡単にできる造りになってます。
これは、嬉しいでござる!
ピニオンギア変えたり、モーター交換が楽でええな!
ギア比が選べる!
ギアボックスにある大きいギアと小さいギアを交換することで、低速ギア比に簡単にすることができます。ロッククローラーで遊ぶ人ははじめから低速ギア比での組み込みがおすすめです。
下の図はノーマル(説明書通り)ですが、この右のギアと左のギアを交換することで低速ギア比になります。
キット標準でハイトルクサーボが!
CVAオイルダンパーもついていますが、さらにハイトルクサーボが標準でついてきます。
これはありがたいでござる!
おまけ CC-02遊び方アンケート集計結果!
チームチョンマゲのYOUTUBEチャンネルでCC-02の遊び方アンケートを実施しました。
投票してくれたみなさまありがとうございました。
結果発表!
やはり、ロッククローラー車として遊ばれる方がダントツでした!
それにしても、遊び方が限定されるシャーシと違って、クロスカントリーに飽きたら、ロッククローラーそれも飽きたらドリフトや魔改造など楽しみ方の幅が広いのが、CC-02シャーシの魅力です。
この奥深い遊び方の数々・・・
だから30年間、モデルチェンジがなかったんかもな
チョンマゲはもちろん・・・で遊ぶでござる!
CC-02の試走動画はこちらから
CC-01/02関連ブログはこちらから